不景気 Japan

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リストラ

東海染工がリストラを発表。希望退職で10名を削減。

染色加工を行う東海染工は、2023年11月24日、希望退職者募集を発表しました。同社は国内染色加工事業にて、加工料金の改定、取引条件の改善、コスト削減などを進めていましたが、、原燃料価格の高止まりや、繊維サプライチェーン内での利益分配不均衡、物価…

ランサーズがリストラを発表。子会社にて退職勧奨による人員削減を実施。

2023年11月13日、クラウドソーシングのサービスのウェブサイトであるLancersの運営を行うランサーズは、ワークスタイルラボの吸収合併にともない、同社に従事する従業員を対象に、退職勧奨による人員削減を行うことを発表しました。ランサーズでは、企業価値…

大正製薬がリストラで645名を削減。早期退職優遇制度の募集結果を発表。

大正製薬ホールディングスは2023年11月10日、2023年5月から8月に実施した早期退職優遇制度の募集に645名の応募があり、9月末までに全員が退職したことを発表しました。早期退職優遇制度の募集については、組織のスリム化と生産性の向上が目的で、大正製薬ホ…

参天製薬の早期退職特別支援プログラムに180名が応募。

参天製薬は2023年9月4日に発表した早期退職特別支援プログラムの募集の結果、180名の応募があったことを明らかにしました。募集人数の設定は無かったものの、同社によると「想定よりも少し多かったが、今後の組織づくりにおいて、適切な人員構成を進めていく…

花王がリストラを発表。早期退職の支払いを増額し募集を実施。

花王は早期退職者への支払いを増額するととともに、希望者には転職活動の支援も行うという内容で、2023年12月上旬から、早期退職の募集を始めることを明らかにしました。募集人数などは開示されていませんが、この費用として2023年12月期に約250億円の構造改…

ワコールが150名のリストラを発表。構造改革で希望退職を募集。

ワコールホールディングスは、連結子会社のワコールにおいて構造改革を実施し、希望退職の募集を行うことを発表しました。 円安やエネルギー価格の上昇など、経営環境の厳しい状況が続く中、2030年に向けたグループの将来ヴィジョンを示す「VISION 2030」の…

エネオスが早期退職の割増金を増額し、今年度は200名を削減。

国内石油元売りの最大手であるENEOS(エネオス)は、50代の管理職を対象に、早期退職時の割増金を増額する制度を導入したことが明らかになりました。対象となるのは、製造部門以外に従事する50代の約1300名の管理職で、定年までの年数に応じて支給している退…

塩野義製薬の特別早期退職プログラムに301名が応募。計画の1.5倍。

2023年10月31日、塩野義製薬は特別早期退職プログラムの募集の結果、301名の応募があったことを発表しました。募集人員は約200名としていたことから、およそ1.5倍の人数が応募したことになります。 同社は中期経営計画にて「感染症領域を中心としたグローバ…

クラフトハートトーカイを運営する藤久がリストラを発表。希望退職で90名を削減。

2023年10月30日、ジャパンクラフトホールディングスは構造改革の実施とともに、傘下の藤久での希望退職者の募集を発表しました。同グループは、今期黒字体質確立を中期経営計画においての最重要課題をしており、主力の手芸用品小売事業を担う藤久(「クラフ…

電通グループのCARTA HOLDINGSのリストラに93名の応募。希望退職計画の3割増。

電通グループ子会社で、WEB広告の販売などを行うCARTA HOLDINGSは、2023年9月5日、希望退職者の募集の結果、93名の応募があったことを発表しました。今回の希望退職は、2022年後半から広告主の出稿意欲が減退していることなどから行っていた構造改革の一環で…

杏林製薬がリストラを発表。希望退職プログラムを実施。

製薬メーカーの杏林製薬は、2023年9月29日、希望退職プログラムの実施を発表しました。同社は今年度より中期経営計画「Vision 110 -Stage1-」が開始しており、「医療ニーズに応える価値の高い新薬の創出力強化」、「導入による開発パイプラインの拡充」、「…

ユーグレナが横浜のバイオ燃料製造実証プラントの稼働を終了。

食品や化粧品販売、バイオ燃料の開発、製造を行うユーグレナは、横浜市のバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの稼働を2024年1月末をもって終了することを発表しました。 同プラントは2018年10月にもバイオ燃料事業の商業化に向けて、製造、供給…

ブイキューブの希望退職に43名が応募。計画の2倍以上。

テレワークシステムなどを手掛けるブイキューブは、2023年10日に発表していた希望退職者の募集の結果、43名が応募したことを公表しました。 募集人員は20名の計画だったものの、イベントDX部門から33名、それ以外から10名という2倍以上の応募となっています…

ヤマト運輸が個人事業主3万人との契約を終了する方針。

共同通信の取材によると、ヤマト運輸は、カタログやチラシなどの小型荷物の配達を委託する個人事業主約3万人との契約について、2024年度末までに全て終了する方針であることが明らかになりました。また、一部は障碍者支援団体へ委託していましたが、これも取…

キオクシアがリストラを計画。早期退職の実施を検討と報じられる。

半導体大手のキオクシアホールディングスが、早期退職者を募り、人員削減を計画していると、各メディアより報じられています。 同社は、2017年に東芝の半導体メモリ事業を分社化して東芝メモリとして設立され、2018年に東芝グループから離脱、2019年にキオク…

イトーヨーカドーが福島県内から完全撤退の方針。

昨日、2500名の人員削減が報じられたセブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂は、福島店と郡山店を閉店し、福島県内から完全撤退する方針が新たに報じられました。 福島店は福島県内2カ所目のイトーヨーカドー店舗として、1985(昭和60)…

イトーヨーカ堂で2500名のリストラを計画との報道。

テレビ東京にて、セブン&アイ・ホールディングスが、傘下のイトーヨーカ堂で従業員のおよそ1割にあたる2500名の人員削減を計画しているということが報じられています。 セブン&アイ・ホールディングスは、イトーヨーカ堂の店舗閉鎖を進めており、国内店舗…

本田技研工業の早期退職優遇制度「ライフシフト・プログラム」が終了。2000名以上が応募。

本田技研工業の早期退職優遇制度である「ライフシフト・プログラム」が、来年度から廃止となることが明らかになりました。同プログラムは2021年度から10年ぶりに募集されました。通常のプログラムでは55歳以上59歳未満の正社員を対象としていましたが、初年…

学校給食のホーユーが業績悪化で全国の学校で給食が提供できない事態に。

広島県で事業所給食などを事業展開するホーユーは、2023年9月1日に一部の事業を停止し、自己破産の申請を検討していることが明らかになりました。同社は1994年7月に設立され、中四国地方を中心に、北海道から九州まで、学校や官公庁などへ食事提供を行ってい…

CARTA HOLDINGS(旧ECナビ)がリストラ。希望退職で70名程度の募集を発表。

電通グループ子会社で、WEB広告の販売などを行うCARTA HOLDINGSは、2023年9月5日、希望退職者の募集を発表しました。昨年後半からマクロ環境の影響等による広告主からの出向意欲の減退が続いていることに加え、デジタルマーケティング事業においては予約型広…

パンチ工業がリストラの結果を発表。200名目標に対し205名の応募と、ほぼ想定通り。

精密金型部品製造のパンチ工業は2023年7月5日に発表した希望退職者募集の結果、205名の募集があったことを発表しました。計画では200名程度で募集をしていたため、ほぼ想定通りの結果となります。また、連結子会社ピンテック解散に伴い、73名の退職者が発生…

参天製薬がリストラ。早期退職特別支援プログラムの実施を発表。募集人数は設定せず。

製薬会社の参天製薬は2023年9月4日、早期退職特別支援プログラムの実施を発表しました。同社は、新中期経営計画で「構造改革の推進」と「各地域事業の売上最大化」で収益の最大化に取り組むとしており、各組織、機能で人材の適材適所の配置見直しを進めてい…

シャープが管理職向け早期退職制度を一般職にも拡大。

電機大手のシャープは管理職を対象に導入した早期退職制度(ネクストキャリア支援制度)を拡大し、2023年9月からは55歳以上の一般社員にも広げることが明らかになりました。拡大した制度では、勤続年数が10年以上で55歳以上の一般社員や、60歳以上の再雇用者…

ブイキューブが希望退職募集など含め60名程度のリストラを実施。

ソフトウェア開発・販売を行うブイキューブは、2023年8月10日、希望退職者の募集を発表しました。同社は2019年12月期から2022年12月期にかけて、単体の売上高が2倍、正社員数が1.5倍と体制拡大や、年間4%程度の昇給を行っておりました。しかし、2021年、2022…

アステラスがリストラを発表。特別転進支援制度で500名を削減か。

製薬大手のアステラス製薬は、2023年8月1日、特別転進支援制度の導入について労働組合と協議を開始したことを発表しました。同社は急速な事業環境の変化に柔軟に対応すべく、顧客ニーズに基づいたオムニチャネルの活用と、データ分析を強化した新たな営業体…

MRの人数分が5万人を割り込む。MR白書が発表。

MR認定センターは2023年版の「MR白書」を発表し、2022年度のMRは前年度から2166人減少し、4万9682人と5万人を割り込んだことが明らかになりました。 MRの人数は9年連続で減少しており、要因の一つには製薬会社で相次ぐ希望退職もあると考えられています。直…

マイネットが人員削減等の合理化の結果を発表。退職勧奨で34名をリストラ。

スマートフォン向けゲームの開発などを行うマイネットは、2023年4月17日に開示した「人員削減等の合理化」の結果、34名が退職することに至ったことを発表しました。同社は前期の赤字の業績を受け、業績の安定化や早期黒字転換の実現を目的に選択と集中、全社…

塩野義製薬がリストラを発表。特別早期退職プログラムで200名を削減。

製薬大手の塩野義製薬は、2023年7月10日、特別早期退職プログラムを実施し、約200名の削減を行うことを発表しました。同社は「STS2030 Revision」という中期経営計画の中で、感染症領域を中心としたグローバルでのトップラインの成長に加え、新製品やワクチ…

パンチ工業がリストラを発表。希望退職で200名を募集に加え、子会社ピンテックを解散し73名を削減。

精密金型部品製造のパンチ工業は、希望退職者を募集し200名を削減するとともに、連結子会社のピンテック解散に伴い、73名の削減を行うことを発表しました。同社は、2022年度から2024年度の中期経営計画を実行していましたが、世界的な地政学リスクの高まりや…

ソフトバンクGのビジョン・ファンドが人員削減を計画。

ブルームバーグの報道によると、ソフトバンクグループはビジョン・ファンドで人員削減を開始する準備を進めているということです。同社は2023年3月末時点で、全世界349名の従業員がおり、今回の削減では約13%が影響を受けるということです。なお、ビジョン…