赤字
住宅建材大手のウッドワンは2024年3月期の連結最終損益が、前期は3億6500万円の黒字だったところが、23億円の赤字になる見通しを発表しました。同社が最終赤字は15年ぶりになります。 また、同社のニュージーランド子会社の工場1カ所も3月末に閉鎖する予定で…
サマンサタバサジャパンリミテッドは2024年2月期連結業績予想を下方修正し、純損益が11億円の赤字となることを発表しました。これまで同社は「Reborn計画」の元、構造改革を実行し、販管費の削減などを行っていたものの、暖冬による来店数の減少により、主力…
岩手日報によると、岩手県が出資する40法人のうち、2022年度決算が赤字だったのは、前年度比4増の24法人だったということです。 新型コロナウイルス禍が文化・スポーツ、医療や運輸、流通など幅広い分野に影響している上に、燃料・物価高騰も打撃と…
日本郵政は2023年4~6月期連結決算で純損益が85億3500万円の赤字(前年同期は1185億7300万円の黒字)となったことを発表しました。赤字転落は2007年の民営化後初めてです。 同社が保有する楽天グループが携帯電話事業の不振などで株式が低迷し、850億円の評価…
楽天グループ傘下の楽天モバイルの2022年12月期の決算が2023年5月10日付けの官報に決算公告が掲載され、およそ4700億円の経常損失を計上していたことが明らかになりました。 ◼️楽天モバイル 2022年12月期決算 ・売上高:2001億9400万円(同27.7%増)・営業損失:…
機能性フィルムなどの製造や、デジタルデータの解析などを行う「きもと」は、2023年3月期の連結業績が赤字に転落したことを発表しました。スマートフォンメーカーの減産などの影響により、遮光フィルムなどの売上が大幅に減ったことに加え、エネルギー価格高…
LINE株式会社の持分法適用会社で宅配ポータルサイトを運営する「出前館」は、2023年8月期の連結業績予想を修正し、169億円の赤字になることを発表しました。物価高騰や実質賃金の低下など、期初予想に織り込んでいなかった外部環境の変化や、需要の想定以上…
酪農指導団体である一般社団法人中央酪農会議は、日本の酪農家の85%が赤字経営であることを発表しました。同団体のレポートによると、赤字に至っている理由は、飼料価格の上昇や、子牛販売価格の下落によるもので、2023年2月前後1ヶ月間の収支は、酪農家の8…
北日本新聞社の報道によると、北陸コカ・コーラボトリングが2023年3月29日に発表した2022年12月期の連結決算は、3年連続の赤字だったということです。赤字幅は過去最大だった前期よりは縮小したものの、原材料やエネルギー価格の高騰により、2022年10月に実…
高級生食パンを展開する「乃が美」が店舗を運営するFC店6社に対し、契約解除を通告し、FC店側がそれに対して大阪地方裁判所に解除取り下げを求める仮処分を申し立てるなど、トラブルになっていることが、週刊文春により報じられています。 「乃が美」は2013…
化学メーカー大手の旭化成が2023年3月期の連結最終損益が1050億円の赤字見込みであることを明らかにしました。同社はこれまで2023年3月期は700億円の黒字での着地予想していましたが、一転しての数字となります。電気自動車の需要拡大を期待して、2015年にア…
日経新聞によると、上場企業の2022年4月~12月期は減益または赤字の企業の社数は全体の49%になったということです。全36業種中19業種で最終損益が悪化し、5社に1社が通期見通しを下方修正しています。業種別で唯一赤字に転落した電力は、資源高や円安で火力…
楽天グループは2023年2月14日、2022年12月期決算発表を行い、純損益が過去最大の3728億円の赤字となったことを明らかになりました。楽天市場などの伊インターネットサービス事業は旅行予約などが伸びたものの、前期に計上した株式評価益の反動があり、営業利…
旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は2022年12月15日に、2022年10月期決算発表を行いました。それによると、当期は9月末にハウステンボスの全株式を香港の投資会社PAGに売却し、特別利益として408億円を計上していたものの、純損益は95億円の赤字となり、3…
プロバスケットボール男子リーグであるBリーグは2022年12月13日、2021~22年シーズンの各クラブ決算概要を発表しました。それによると、1、2部の計36クラブのうち、赤字は20~21年シーズンに比べて三クラブ増えて20クラブとなり、1部では横浜BC、新潟など7ク…
日本の文化を海外への売り込みを支援する目的で設立された官民ファンドの「クールジャパン機構が309億円の損失を計上していることから、所轄の経済産業省は業績を改善する計画を明らかにしました。同機構には、政府が1,000億円余りを出資し、海外にコンテン…
11月11日の決算発表を前に、楽天グループの社債価格が赤字拡大の懸念が強まり、過去最低の水準近くに落ち込んでいます。モバイル事業向けの資金調達のために、中核事業の一部に影響が及んでいることや、証券事業、銀行の株式新規上場(IPO)が計画通りにいか…
JR四国は、2021年度の線区別収支は、全8路線、18区間すべての線区で2年連続の赤字であったことを明らかにしました。19年度には唯一黒字だった、本州と四国を結ぶ本四備讃線(瀬戸大橋線、児島―宇多津)も4億円の赤字でした。なお、赤字額が最も大きいのは土…
紳士服大手のコナカは、2022年11月7日、2022年9月期の最終損益が前期の19億3800万円の赤字を上回る、32億3100万円の赤字となる見通しであることを発表しました。従来予想は3億円の黒字でした。 ◆2022年9月期通期における業績予想の修正・売上高 75,000百万円…
全国の大手電力10社の2022年4月~9月期の決算が出そろいました。石炭や天然ガスなど発電用燃料の高騰や、円安の影響により調達コストが急増したものの、電気料金への転嫁が追いついておらず、10社中9社が最終赤字でした。現在、多くの電力会社が電気を売れば…
2022年10月31日、関西電力は2023年度第2四半期の決算発表を行い、当四半期は1500億円、通期で2500億円の赤字となる見通しを発表しました。 2023年度第2四半期(前年度) 売上高 1兆7842億円(1兆2588億円) 営業利益 △1519億円(111億円) 経常利益 △1118億円(127…
四国電力は2022年10月28日、2022年度の連結業績で前年度を大きく上回る450億円の赤字となる予想を発表しました。 ◆2022年度連結業績予想(前年度)・売上高 8,550億円(6,419億円)・営業損益 △450億円(△135億円)・経常損益 △300億円(△121億円)・純損益 …
北陸電力は2023年3月期通期連結業績予想を公開し、前期を大きく上回る、1000億円の営業赤字となる予想を発表しました。 2023年3月期通期連結業績予想(前年実績) 売上高 8500億円(6137億5600万円) 営業利益 △1000億円(164億1500万円) 純利益 △900億円(67億620…
2022年10月19日、日清製粉グループ本社は2023年3月期の業績予想の修正を行い、純損益が38,000百万円となる見通しを公表しました。 ◆2023 年3月期第2四半期連結業績予想数値の修正(百万円)・売上高 370,000 → 385,000・営業利益 15,000 → 15,500・経常利…
イオン子会社で、紳士服専門店のタカキューは、2022年10月5日、決算発表を行い、最終損益が7億1,300万円の赤字であり、債務超過が15億円に拡大したことを明らかにしました。同社は店舗運営の効率化など構造改革を行い、収益改善を推進していましたが、期初の…
イオン子会社で、靴の販売チェーンであるジーフットは、2022年10月6日、2023年2月期通期連結業績予想を下方修正し、赤字が拡大する見通しを明らかにしました。 【2023年2月期通期連結業績予想(百万円)】・売上高 75,000 → 63,000・営業利益 △1,050 → △5,40…
横浜市のマリノスフットボールパーク東山田を運営するジェイスポーツなどを傘下に持つ、ジェイホールディングスは、2022年10月4日、2022年12月期の通期連結業績予想の修正を行い、赤字に転落する旨を発表しました。 【2022年12月期 通期連結業績(百万円)】…
2022年9月22日、北海道電力は、2022年度の連結業績が約700億円の赤字となる見込みを発表しました。売上高は、燃料価格の上昇に伴う燃料費調整額の増加や小売・他社販売電力量の増加などにより、前年度に比べ3,070億円程度増加の9,700億円程度となる見通しで…
中国電力は2023年3月期の純損益が1390億円の赤字になる見通しを明らかにしました。この赤字額は同社の過去最大の金額になります。 同社の連結の売上高は、前年度より増収となる1兆6200億円を見込んでいます。しかし、急激な燃料費の高騰を電気料金にすぐに反…
2022年8月31日、明電舎は2023年3月期第2四半期の連結業績の下方修正を行いました。売上高 105,000 → 105,000 営業利益 △2,800 → △4,200 経常利益 △2,800 → △3,600 純利益 △2,000 → △2,200 ※いずれも百万円EV事業が自動車の生産台数の影響を受け、また電力イ…