電通グループ子会社で、WEB広告の販売などを行うCARTA HOLDINGSは、2023年9月5日、希望退職者の募集の結果、93名の応募があったことを発表しました。
今回の希望退職は、2022年後半から広告主の出稿意欲が減退していることなどから行っていた構造改革の一環でした。
今回の希望退職者の募集により、特別退職一時金及び、再就職支援に関わる費用として、合計額526百万円を2023年12月期第3四半期に特別損失として計上する予定です。
なお、同社は1999年にアクシブドットコムとして創業後、ECナビに社名変更。その後サイバーエージェントの子会社を経て独立していましたが、2018年に電通の資本参加によりサイバーコミュニケーションズとの経営統合を行い、現在のCARTA HOLDINGSと社名変更を行っていました。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3688/tdnet/2347312/00.pdf