不景気 Japan

fukeiki news in Japan

生産終了

王子ネピア、国内子供用紙おむつ事業を終了。Genkiパンツなど。

製紙大手の王子ホールディングスは、子会社である王子ネピアの国内子供用紙おむつ事業を2024年9月をもって終了することを発表しました。同社グループは収益性成長性の高い事業に投資を集中させ、事業ポートフォリオの転換を目指しており、今回の子供用紙おむ…

日産のGT-Rが2025年8月をもって生産終了。

日産は同社のスポーツカーであるGT-Rを2025年8月をもって生産終了することが、各種メディアにより報じられました。GT-Rは同社の高性能モデルとして1969年に3代目スカイラインから設定されました。現行のR35型は5代目までとは異なるスカイラインから独立した…

明治の「CHELSEA(チェルシー)」が販売終了。

明治が販売するキャンディ「CHELSEA(チェルシー)」が2024年3月をもって販売終了することが各種メディアによって報じられました。チェルシーは1971年より発売した、スコットランドの伝統のスカッチキャンデーで、バターの含有量が高い、高温で煮詰める製法…

三菱自動車がRVRの国内向け生産・販売を終了。

三菱自動車工業は小型多目的スポーツ車(SUV)の「RVR」の国内向け生産を2024年4月を目途に終了し、販売も順次終えることが明らかになりました。初代RVRは1991年に発売し、現行モデルは2010年に投入された3代目となり、岡山県倉敷市の水島製作所で生産をされ…

バルミューダがLEDデスクライト「Airline」の生産終了を発表。

電機メーカーのバルミューダは、LEDデスクライトの「Airline」の生産を終了することを発表しました。Airlineは2008年に有限会社バルミューダデザイン時代に開発されたLEDデスクライトで、同社において初めて金型を用いた量産製品第一号でした。パワーLEDとア…

マツダが「マツダ6(旧アテンザ)」の国内販売終了。

マツダが中型セダンの「マツダ6」の国内販売を2024年春に終了することが報じられました。現在は山口県防府市の防府工場で生産を行っていますが、同工場での生産も終え、その後は海外だけで生産、販売を行っていくということです。同車の前身はアテンザで、20…

トヨタが小型EV「C+pod(シーポッド)」の生産終了を発表。

トヨタ自動車は二人乗りの小型電気自動車(EV)の「C+pod(シーポッド)」の生産を、2024年夏ごろに終了することを発表しました。同車は、全長2.49メートル、幅1.29メートルと小型サイズで、一度の充電で約150キロメートルの走行が可能でした。2020年12月に…

花王が「AUBE(オーブ)」の販売終了を発表。

花王は化粧品ブランド「AUBE(オーブ)」の販売を2024年8月末をめどに終了することを発表しました。同社の業績回復に向けた構造改革の一環で、約30ある化粧品ブランドのうちオーブを含む10ブランドを統廃合や廃止の対象としていました。オーブは1994年に販売…

日立が空気清浄機事業から撤退。「クリエア」「ジアクリン」を販売終了。

日立製作所の家電子会社である、日立グローバルライフソリューションズ(GLS)は空気清浄機の製造事業から、2023年をもって撤退していたことが明らかになりました。日立グループでは1960年代から空気洗浄機を手掛け、国内で製造を行ってきましたが、競合他社…

ホンダのEV「Honda e(ホンダ イー)」が生産終了。

ホンダは同社初の量産電気自動車(EV)である「Honda e(ホンダ イー)」の生産を2024年1月までに終了することが報道により明らかになりました。Honda eは小回りの良さを強みとしたコンパクトEVとして2020年に発売をされました。しかし、495万円という車両価格…

ダイハツ「ミラトコット」が2023年12月末で生産終了。

ダイハツ千葉は、ダイハツが生産する軽自動車「ミラトコット」が2023年12月末に生産終了することを公式X(旧ツイッター)で発表しました。同車は2018年に発売された5ドア軽ハッチバック(軽セダン)で、ダイハツ「ミラ」シリーズのうち、カジュアルなモデル…

ISEKADO(伊勢角屋麦酒)の「IPA」など3種類の瓶・樽の製造が終了。

クラフトビールを製造する二軒茶屋餅角屋本店は、ISEKADO(伊勢角屋麦酒)の「IPA」「ヘイジーIPA」「XPA」の瓶製品・樽(業務用)の製造を2023年12月の製造分をもって終了することを発表しました。同製品は2020年6月に定番としてから3年以上にわたって、提…

大阪メトロが回数カードの販売終了を発表。

大阪メトロこと、大阪市高速電気軌道は2023年8月31日、交通系ICカードの利用の増加で、需要が減ったため、地下鉄やバスで利用できる回数カードの発売を2024年3月22日に終了することを発表しました。 また、あわせて北大阪急行電鉄(大阪府豊中市)や大阪メト…

東京書籍が1200ヶ所の訂正をした新高等地図の廃刊を発表。

教育出版大手の「東京書籍」は、2022年度から高校の地歴・公民科で使用されている地図の教科書について、26年度以降は廃刊すると発表しました。 本書は、2020年度の教科書検定に合格したものの、2022年度に教育現場で使用が始まった後、地名などの誤りが多数…

マツダがCX-8の生産終了を発表。

マツダは、同社のSUVである「CX-8」の生産を2023年12月に終了することを発表しました。 「CX-8」は2017年に生産を開始し、累計で15万7424台を生産しましたが、2019年の3.6万台をピークに、2022年は2.8万台と減少していました。 この様な中、同社は「CX-8」と…

ジャパンディスプレイ(JDI)が鳥取工場の生産終了を発表。

液晶ディスプレイ大手のジャパンディスプレイは、鳥取工場における液晶パネルの生産を2025年3月に終了することを発表しました。鳥取工場はアモルファスシリコン(a-Si)技術対応した第4世代の液晶パネル生産ラインにて、車載用製品を中心に生産を行っていた…

旭化成が子会社のタイヤ補強材を製造する、旭化成コードの会社清算を発表。

旭化成は宮崎県の子会社の旭化成コードの事業終了ならびに、会社清算を発表しました。旭化成コードは1970年にタイヤの補強材(タイヤコード)向けのナイロン糸の加工製造会社として設立されました。しかし、自動車生産台数の伸び悩みに加え、海外からの輸入…

「ぽぽちゃんシリーズ」の製造終了が決定。3月には「Peopleじてんしゃ」の製造終了も発表。

バンダイナムコグループの乳幼児玩具メーカーのピープルは「ぽぽちゃんシリーズ」を製造終了することを発表しました。「ぽぽちゃんシリーズ」は1996年に発売された乳幼児向けの人形で、昨年25周年を迎えた製品でしたが、同社はパーパスから距離があり、将来…

花王の「アジエンス」が全製品の製造終了。ブランド戦略の見直しにより。

花王のヘアケアブランド「アジエンス」が、2023年3月31日をもって製造を終了していたことが明らかになりました。アジエンスとは、“Asian”、“Essence”および“Science”に由来した造語で、アジア女性の黒髪の美しさをコンセプトに商品が開発されていました。200…

AGCが高砂事業所での液晶用ガラス基板製品の生産終了を発表。

ガラス大手のAGCは2023年末までに関西工場高砂事業所(兵庫県)における液晶用ガラス基板製品の生産を終了することを発表しました。TV販売の低迷や、原材料高騰、アジア通貨高による製造コストの上昇を受け、同社の液晶用ガラス基板事業の収益は悪化している…

日医工が19品目の併売中止を発表。経営効率化の一環。

ジェネリック医薬品大手の日医工は、他社が製造販売し、日医工が併売する19品目について、同社の販売を終了することを明らかにしました。同社は2021年3月3日に、不適切な製造を行ったことで経営難に陥り、現在は事業再生ADRで経営再建を行っている状況である…

トヨタ「パッソ」が生産終了を発表。「カムリ」「ピクシスジョイ」に続き。

トヨタ自動車は乗用車「パッソ」の販売を終了することを発表しました。パッソは2004年に、ダイハツと共同開発し、当時のトヨタの最小クラスの乗用車として発売が開始されました。生産はダイハツに委託しており、現行モデルである3代目は、ダイハツ「ブーン」…

サントリー「ザ・モルツ」缶が製造終了。

サントリーは2023年3月28日、「ザ・モルツ」の缶商品の製造を2023年3月で終了することを発表しました。同製品は「モルツ」の後継品として2015年より発売を開始されましたが、「ザ・プレミアム・モルツ」の販売増に伴い、販売数量が減少していたということで…

ミネベアミツミがマスクの製造・販売を終了。

ベアリングやモーターなどを製造するミネベアミツミは、マスクの完成品在庫が無くなり次第、販売を終了することを発表しました。同社は、コロナ禍でのマスクの供給不足の中、当初は従業員や家族の使用を目的に、浜松工場のクリーンルームで製造を開始してい…

トヨタのピクシス ジョイが販売終了と報道。

一部報道によると、トヨタ自動車が販売する軽自動車『ピクシス』シリーズの、軽トールワゴン『ピクシス ジョイ』が生産終了となる予定ということです。 同車は2016年にダイハツの『キャスト』をベースにしたOEMモデルとして販売を開始され、クロスオーバーSU…

大同特殊鋼が型鍛造製品、ハウジング製品から撤退。自動車やトラック、フォークリフトなどに使用。

特殊鋼メーカー大手の大同特殊鋼は、型鍛造品事業のうち、型鍛造製品の社内生産およびハウジング製品の生産から撤退し、高速精密鍛造製品の生産に特化していくことを発表しました。型鍛造製品は、同社の1916年の創業初期から主に自動車や建産機向けに生産、…

明治がガム事業から撤退。XYLISH(キシリッシュ)なども販売終了。

食品大手の明示がガム事業から撤退することが明らかになりました。同社のガムは1967年に製造が開始され、1997年には日本初のキシリトール配合ガムとして、キシリッシュ(XYLISH)などの製品も発売をしていましたが、ガムの売上高は2007年をピークに縮小傾向…

日医工が221品目の販売中止を発表。ADRに伴う合理化進める。

大手ジェネリック医薬品の日医工が、医薬品221品目の販売を中止することが明らかになりました。販売中止の品目は主に富山第一工場で製造していた医薬品になります。同社は2021年3月3日に、不適正製造を行ったことで、富山県より行政処分を受けた結果、経営難…

協栄産業がプリント配線板製造事業からの撤退を発表。

2023年2月27日、エレクトロニクス関連商社の協栄産業は、連結子会社の協栄サーキットテクノロジを解散し、プリント配線板製造事業からの撤退を決議したことを発表しました。同社は1984年に設立され、プリント配線板製造事業を行ってきましたが、低中層プリン…

カワサキ Z1/Z2 シリンダーヘッドの販売を終了。

川崎重工グループのカワサキモータースは、2023年2月24日、Z2/Z1用シリンダーヘッドの再生産・販売を2023年1月10日の受注分をもって一時終了とすることを発表しました。カワサキの「750R(Z2)」「900 super4(Z1)」は1972年に並列4気筒DOHCエンジンを搭載して…