山形県鶴岡市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、鶴岡市と庄内町の養鶏場で飼育されていた、およそ6万8,000羽のニワトリの殺処分が2022年12月11日未明に終了しました。
12月9日に県内の養鶏場で初となる鳥インフルエンザが確認され、県ではウイルスのまん延を防ぐ防疫措置として、この養鶏場と関連する庄内町の養鶏場で飼育されていた鶏の殺処分を行っていました。
処分されたニワトリは地中に埋め、さらに養鶏場全体の消毒に数日かかる見込みです。また、当面の間、発生場所から半径10キロ以内の養鶏場で行われている鶏肉や卵などの移動や、拠出制限は継続されるということです。