電気機器メーカーの寺崎電機産業は、連結子会社の寺崎ネルソンを解散及び清算することの決議を行ったことを発表しました。
寺崎ネルソンは、ケーブル貫通部用総合防災品の販売を目的として1971年2月に、寺崎電機産業とSOLA BASIC INDUSTRIES,INC.による合弁会社として設立されました。
しかし、寺崎ネルソンは、寺崎電機産業関連との取引が大半を占めていることから、寺崎電機産業グループ経営の最適化及び、経営資源の集中と効率化の観点において、出資2社合意のもと、今回の決定に至ったということです。
なお、解散期日は2023年2月28日を予定しています。
https://www.terasaki.co.jp/investor/news/press/files/kaiji20230227_1.pdf
