ゴムホースなどを製造する櫻護謨は、子会社の櫻テクノの解散を発表しました。
櫻護謨はグループの経営効率を最適化をすすめるなかで、工業用品部門で独立した事業を行い、近年の収益性悪化から不採算事業となっている櫻テクノについて検討した結果、収益性の改善と成長性が見込むのが難しいとの判断により、解散を決議しました。
同社は1989年に設立され、工業用高圧ホースの組立販売をおこなっていましたが、直近3ヵ年の利益は100万円のみでした。
なお、清算の日程は必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定です。