製罐大手のホッカンホールディングスは、連結子会社の北海製罐が早期希望退職制度にて95名の削減を行うことを発表しました。
同社は、飲料用スチール空缶事業の廃止に伴い、収益構造の改善と強固な経営基盤の構築を図るために人員の再配置を実施しておりますが、この一環として、新たな進路を選択する従業員を支援するため、早期希望退職制度を実施することとしたということです。
なお、早期希望退職制度の概要は以下の通りです。
◆早期希望退職制度の概要
（１）対象事業所 北海製罐岩槻工場・館林事業所・明和工場
（２）対象者 正社員、臨時社員および契約社員
（正社員、明和工場在勤の臨時社員および契約社員は2023年3月31日時点で52歳以上の者とする）
（３）募集人数 正社員50名程度、臨時社員および契約社員45名程度
（４）募集受付期間 2023年1月10日(火)から 2023年1月31日(火)まで
（５）退職日 原則として 2023年3月31日
（６）優遇措置 割増退職金の支給、有給休暇の買い上げ、希望者を対象とする再就職支援
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