資源エネルギー庁は2022年6月15日、6月13日時点のレギュラーガソリンの店頭小売価格を発表しました。
その発表によると、全国平均は171.2円で、一週間前の調査と比べ1.4円高くなったということです。
ちなみに最も高かったのは長崎県で181.5円でした。
世界的な重油の高騰を受け、政府は石油元売企業に1リットルあたり最大35円の補助金を出しており、これがなかった場合は1リットルあたり、210.6円になると算出しています。この価格上昇はしばらく続くと見られ、6月20日時点では、215.8円になると想定されています。