ベンチャー企業の支援などを行うフォースタートアップスのまとめによると、2023年2月末時点での世界時価総額ランキングの50位内に日本企業は無くなったということです。
日本企業で最も順位が高いトヨタ自動車は、1月末時点では47位だったものの、2月末時点では52位とランク外となりました。
アップル、microsoft、アルファベット（グーグル）、アマゾンといった、アメリカ発のITプラットフォーマーが上位に並ぶ他、サウジアラムコといったサウジアラビアの国営石油企業が2位に、中国勢はテンセントやアリババグループがそれぞれ14位、32位にランクインをしており、30年余りでIT・通信がより大きなウェイトを占めるようになってきているということです。
なお、1986年には世界1位、2位、3位にNTT、日本興業銀行、住友銀行をはじめ、32社もの日本企業が上位50位内にランクインしていました。
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