四国電力と沖縄電力は、2023年4月以降の家庭向け電気料金の値上げを、経済産業省に申請しました。
四国電力は平均28.08%、沖縄電力は平均40.93%の値上げを目指しているということです。
値上げに至った場合、平均的な家庭の電気代は、四国で7,915円/月が10,120円/月に、沖縄は8,847円/月が12,320円/月になるということです。
電気料金の値上げはすでに、東北電力が32.94%、中国電力が31.33%の値上げを申請しており、東京、北陸電力も検討をしています。
経済産業省は申請を受け、人件費の削減など、経営効率化の取り組みが十分か審査した上で、判断をするということです。