2022年9月22日、北海道電力は、2022年度の連結業績が約700億円の赤字となる見込みを発表しました。
売上高は、燃料価格の上昇に伴う燃料費調整額の増加や小売・他社販売電力量の増加などにより、前年度に比べ3,070億円程度増加の9,700億円程度となる見通しであるものの、経常損益は、燃料価格上昇を電気料金に反映できない影響に加え、市場価格の上昇による電力調達費用の増加などにより、前年度に比べ840億円程度減少の700億円程度の損失となる見通しということです。
このような状況により、中間配当は無配となることも同時に公表されました。
北海道電力：「2022年度 連結業績予想および中間・期末配当について」
