バイエル薬品が医療用医薬品部門で行った早期希望退職プログラム(ERP)の応募者の内訳が管理職は100名弱、一般職は400名前後であったというが、日刊薬業により報じられています。
同社のフリオ・トリアナ社長が2023年1月に、全従業員に向けて、医療用医薬品部門でERPにて最大480名の削減を行うことを発表しており、管理職には2月から、一般職には4月から意向確認の面談が行われていました。
また、対象は35~65歳までで、早期退職者には退職金とは別に、0.6~3.5年分の上乗せ金が支給され、最も多い年齢は54,55歳で4,000万円程度になっていたということです。
応募人数が多かったこともあり、応募しても不合格で残留する従業員もいるようです。
https://nk.jiho.jp/article/181124