日本郵便は2023年2月21日、世界各国に一律料金で送ることができる航空書簡や、国際郵便はがきの販売を2023年9月30日をもって終了することを発表しました。
航空書簡は1949年に販売を開始し、航空便専用の封筒と便箋が一体で90円で、国際郵便はがきは70円で発送することができました。
近年は電子メールやビデオ通話が普及したことで、販売枚数は低調だったということです。
なお、販売終了後は、通常の国際郵便との差額を切手ではるなどすれば発送できるということです。
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2023/00_honsha/0221_01_01.pdf