ブルームバーグの取材によると、楽天グループのモバイル部門が人員削減に着手したということです。
2023年度第2四半期の同セグメントの営業損益は1243億円の赤字であり、同グループにおいて、モバイル部門の業績向上は大きな課題となっています。
このような状況の中、「少なくない数」の社員を、楽天グループ内の別部署に異動をさせ、モバイル部門の固定費を削減し、財務体質の強化につなげようという考えの様です。
なお楽天グループははモバイル部門について2023年の単月黒字を目指しています。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-10/RL24ZBT0G1KW01
