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仙台トヨペットで新車契約を偽装。住民票を不正に取得。

自動車販売会社の仙台トヨペットの元社員が、顧客の住民票を不正に取得し、実際には販売していない車両を車両登録して、販売実績を偽っていたことが明らかになりました。
同社によると、2021年9月中旬に80代女性が車の買い替えを断ったにも関わらず、新車購入についての売買契約書を作成。委任状を偽造して女性の住民票を取得し、2022年2月に車両登録をしていました。
その後、2022年5月に自動車税の納税通知書が女性に届いたことで不正が発覚しました。
元社員が販売実績をあげられず、プレッシャーを感じていたことで、今回の不正を行ってしまったということです。
なお、元社員は2022年に論旨退職し、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪で罰金刑30万円を受けています。