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6月の有効求人倍率は前月を下回り1.31倍。

厚生労働省が発表した2023年5月の有効求人倍率は1.31倍と、前月を0.01ポイント下回りました。

有効求人倍率は、求職者1人に対して何人の求人があるかを示す指標になりますが、厚生労働省によると、原材料価格の高騰を背景に製造業の一部の業種で求人を減らす動きが出ているということです。

なお、地域別に見ると、最も高かったのは、福井県の1.96倍、次いで富山県の1.71倍で、最も低かったのは、神奈川県の1.11倍、次いで、大阪府の1.12倍でした。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33806.html