液晶ディスプレイメーカーのジャパンディスプレイは、愛知県知多郡の東浦工場の建物を、2024年4月1日にソニーセミコンダクタマニュファクチャリングに譲渡することを発表しました。
同社は2022年5月10日に競争力強化と収益向上策の一環として、同工場での液晶ディスプレイの生産を2023年3月に終了することを発表し、その後の建物の活用についての検討を進めていました。
なお、2023年4月からは本建物内に「東浦エンジニアリングセンター」を設置し、建物の譲渡以降も同拠点にて、設計や試作、解析などの事業活動を継続する予定であるということです。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6740/tdnet/2250231/00.pdf
