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EV購入時のCEV補助金、10月末で終了の見込み

経済産業省次世代自動車振興センターは、今年度の電気自動車・プラグインハイブリッド車・燃料電池自動車の新車購入時の補助金(CEV補助金)の残高が約177億円となり、10月末ごろに予算がすべて消化される見込みを発表しました。
CEV補助金の申請にはナンバーの取得が前提となりますが、昨今の半導体不足やウクライナ情勢、コロナウイルスなどの影響で、自動車の納期が不透明な中、納期が遅れて補助金を受けられないということが起こりかねない事態となってきました。
なお、補助される金額は、日産のアリアでは最大92万円、日産のリーフやトヨタのbz4Xでは最大85万円となります。

◆CEV補助金の一例
トヨタbz4X(給電機能あり)=85万円
レクサスUX300e(給電機能あり)=85万円
スバルソルテラ(給電機能あり)=85万円
日産アリア(給電機能あり)=85万~92万円
日産リーフ(給電機能あり)=53万1000~85万円
日産サクラ(給電機能あり)=55万円
三菱ekクロスEV(給電機能あり)=55万円
マツダMX-30EV(給電機能あり)=51万6000円
テスラモデル3(給電機能なし)=65万円
テスラモデルY(給電機能なし)=65万円
ヒョンデIONIQ5(給電機能あり)=85万円
BYD e6(給電機能あり)=85万円

 

経済産業省次世代自動車振興センター
「CEV補助金の予算残・申請受付終了見込み」について