2022年6月17日、スーパー銭湯大手の極楽湯は、未定としていた2022年3月期の通期業績予想の下方修正を行いました。
・売上高 未定 → 100億円
・営業利益 未定 → △5.7億円
・経常利益 未定 → 7.5億円
・純利益 未定 → △12億円
同社は、コロナ影響が続いているものの、営業時間の短縮やアルコールの提供など、制限が緩和されてきたことや、新規感染者数の減少とともに、消費マインドが回復してきたことにより、売上高は増加しているものの、エネルギーコストや原材料費の上昇が利益を圧迫していることに加え、18億円の減損損失を計上することにより、上記のような決算となるということです。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2340/tdnet/2144445/00.pdf