2022年5月30日、航空会社のソラシドエアは決算発表を行い、2023年3月期の決算は、営業損失62.3億円、経常損失53.8億円、純損失29.3億円と、業績の回復はしているものの、2期連続の赤字になったことを発表しました。
ワクチンの普及やオリンピック需要など、年度当初は期待もありましたが、緊急事態宣言などがあり、期待外れになってしまったということです。
また、同社はエア・ドゥと10月にリージョナルプラスウィングスという共同持株会社を設立することも発表しました。
協同持株会社設立後も、路線やブランドは維持しながら、機体整備や資材調達でコスト削減を図っていくということです。
https://www.solaseedair.jp/corporate/pdf/press_220530_2.pdf