円安、進む。一時134円台

2022年6月8日、外国為替市場で、一時1ドル134円台と2002年2月以来、20年4ヶ月ぶりの水準になりました。
米欧の中央銀行がインフレに対応するために、アメリカ連邦準備理事会（FRB）をはじめ、金融引き締めを急ぐとの予想が強まる中、依然、金融緩和を継続する日銀とのスタンスの差を材料とした円売りが続いているということです。