デジタルエンジニアリング企業のSOLIZEは、2024年9月30日に横浜工場を閉鎖し、大和工場と統合することを発表しました。
同社はマニュファクチャリング事業の生産拠点として、神奈川県大和市の大和工場と神奈川県横浜市の横浜工場、愛知県豊田市の豊田工場の3工場にて、3Dプリンターによる施策部品や量産部品の製造を行っています。
横浜工場では金属部品の製造を担い、9台の金属3Dプリンターが稼働していましたが、マニュファクチュアリング事業の構造改革の一環として、横浜工場を大和工場へ集約し、人員配置の最適化と業務効率向上を促進していくことになったということです。
なお、横浜工場の金属3Dプリンタ5台と15名の従業員は、大和工場へ移管される形となります。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5871/tdnet/2426071/00.pdf