青森県弘前市の老舗ホテルである、ホテルニューキャッスルが裁判所から、破産手続き開始の決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約8億円です。
同ホテルは1978年に開業し、ホテルの宿泊の他、ブライダル事業なども手掛け、ピークの1996年には約15億円の売上高を計上していました。
しかしここ5年は赤字決算であった上に、新型コロナが経営を圧迫し今回の措置に至ったということです。
正社員56名を含む、およそ80名の従業員は2023年4月10日で全員解雇し、再雇用先を探すということです。
青森県弘前市の老舗ホテルである、ホテルニューキャッスルが裁判所から、破産手続き開始の決定を受けたことが明らかになりました。負債総額は約8億円です。
同ホテルは1978年に開業し、ホテルの宿泊の他、ブライダル事業なども手掛け、ピークの1996年には約15億円の売上高を計上していました。
しかしここ5年は赤字決算であった上に、新型コロナが経営を圧迫し今回の措置に至ったということです。
正社員56名を含む、およそ80名の従業員は2023年4月10日で全員解雇し、再雇用先を探すということです。