地方銀行の「岩手銀行」は、保有する地方百貨店の株式会社川徳の債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じたことを明らかにしました。
株式会社川徳が2022年12月29日付で岩手県中小企業活性化協議会の支援による事業再生計画を成立させたことに伴う措置によるもので、債権額は貸出金など合計42億2200万円の見込みです。
なお、当該債権については担保および引当金により全額保全されているため、業績に与える影響はありません。
https://www.iwatebank.co.jp/assets/pdf/20221230_receivables.pdf