工具インターネット通販大手のモノタロウを運営するMonotaROは、尼崎ディストリビューションセンターを2022年12月末をもって閉鎖し、猪名川ディストリビューションセンターに移行することを明らかにしました。
尼崎ディストリビューションセンターは、2014年6月に稼働し、当時としては新しい多層階搬送コンベアなどの設備を導入されていました。
今回、移行先となる猪名川ディストリビューションセンターは、2022年4月から稼働する同社の最大規模の物流拠点です。棚搬送ロボット約800台、棚専用エレベーターなどが導入され、ピッキングの作業時間を大幅に削減しするとともに、配送最適化システム保有していることで、より効率的な物流オペレーションを実現するということです。
なお、猪名川ディストリビューションセンターは、2023年にさらに面積を拡張していく計画です。
https://corp.monotaro.com/ir/upload_file/m009-m009_01/168_20221215_amaDC_integrated_INagawaDC.pdf
