JR四国は、2021年度の線区別収支は、全8路線、18区間すべての線区で2年連続の赤字であったことを明らかにしました。
19年度には唯一黒字だった、本州と四国を結ぶ本四備讃線（瀬戸大橋線、児島―宇多津）も4億円の赤字でした。なお、赤字額が最も大きいのは土讃線の琴平―高知で28億円でした。
この結果を受けて、23年春にも管内全域を対象に平均13％の運賃値上げを実施する予定です。
https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2022%2011%2008%2003.pdf
