介護サポートサービス株式会社と関連会社4社は、2022年8月31日、東京地裁により、破産開始決定を受けたと、東京商工リサーチより発表がありました。
同社グループは、機能訓練型デイサービス「ステップぱーとなー」の経営とFC事業を展開し、先日破産した「株式会社ステップぱーとなー」の関連会社で、5社ともに通所介護事業を行っていました。
ステップぱーとなーは、業容拡大を進めていましたが、コロナの感染拡大による施設利用者の減少で、介護報酬が落ち込み資金繰りが圧迫。2022年8月5日に破産開始決定を受けていました。
なお、介護サポートサービス株式会社と、同時に破産決定を受けた企業は以下になります。
SP東京サービス株式会社
SPアサヒケア株式会社
株式会社あいむほうむ
有限会社オレンジリーフ
負債は5社合計6億4592万円とのことです。
