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日本製紙 通期初の営業赤字 200億円

製紙大手の日本製紙は、2023年3月期第1四半期の決算発表を行い、その中で通期は250億円の赤字になる見通しを明らかにしました。

◆2023年3月期 連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)
・売上高     1,100百万円
・営業損益     △20,000百万円
・経常損益     △20,000百万円
・当期純損益    △25,000百万円

印刷・情報用紙の需要低迷に加え、石炭などの燃料の高騰の影響によるものということです。
なお、日本製紙の通期業績が営業赤字になるのは、1949年に上場して以来、初めてのことになります。

https://www.nipponpapergroup.com/news/22020805myn777.pdf