日本原燃は、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の完工を、目標としていた2022年度上期中を事実上断念することを明らかにしました。設計・工事方法の認可が遅れているのが要因で、現時点で完工時期は未定であるということです。
この延期は、20年8月以来、26度目となります。
また、22年9月の運転再開を目指していたウラン濃縮工場についても、工事の不具合があり、23年2月に変更することを合わせて発表しました。
日本原燃は、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の完工を、目標としていた2022年度上期中を事実上断念することを明らかにしました。設計・工事方法の認可が遅れているのが要因で、現時点で完工時期は未定であるということです。
この延期は、20年8月以来、26度目となります。
また、22年9月の運転再開を目指していたウラン濃縮工場についても、工事の不具合があり、23年2月に変更することを合わせて発表しました。