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JR東が地方路線の収支発表。最も赤字が大きいのは羽越本線

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、平均通過人員が2019年実績において2,000人/日未満の路線の経営情報を開示しました。
それによると、35路線、66区間が該当する路線であり、2020年度の収支で最も赤字が大きかったのは、新潟県下越地方とから秋田県沿岸部を結ぶ『羽越本線』の『村上~鶴岡』区間で、△5,255百万円でした。
同区間においては、一日あたりの平均通過人員は697名で、運輸収入が222百万円に対し、営業費用が5,477百万円かかっているということです。

https://www.jreast.co.jp/press/2022/20220728_ho01.pdf