2022年6月24日、調査会社の矢野経済研究所は、同社のwebサイトに不正アクセスを受け、メールアドレスなど最大10万1988件が漏洩した可能性があることを明らかにしました。データベースを不正操作するSQLインジェクションを受けたということです。
漏洩した可能性があるのは、会員制サービス「YRI WEBメンバー」「YDB会員」のメールアドレス、暗号化した状態のパスワードですが、漏えいした情報の悪用は確認されていないということです。なお、機密情報やクレジットカード情報などは、別のシステムを用いているため、漏洩していないということです。
https://www.yano.co.jp/market_reports/