2022年6月6日、日本製紙株式会社は、グループ会社の日本製紙クレシア興陽工場で製造している、本の背表紙などに使用する高級白板紙を撤退し、同工場をカップ原紙の塗料専用設備に改造し、カップ原紙事業強化を図っていくと発表しました。
環境意識の高まりにより、飲料、食品容器のカップ原紙の市況は一層活発化しており、日本製紙グループでは、すでに旭川、石巻、大竹、白老工場で製造をしていましたが、今回、興陽工場のあり方を変え、より幅広い製品群の生産に取組んでいくということです。
2022年6月6日、日本製紙株式会社は、グループ会社の日本製紙クレシア興陽工場で製造している、本の背表紙などに使用する高級白板紙を撤退し、同工場をカップ原紙の塗料専用設備に改造し、カップ原紙事業強化を図っていくと発表しました。
環境意識の高まりにより、飲料、食品容器のカップ原紙の市況は一層活発化しており、日本製紙グループでは、すでに旭川、石巻、大竹、白老工場で製造をしていましたが、今回、興陽工場のあり方を変え、より幅広い製品群の生産に取組んでいくということです。