5月27日、東証は紳士服のタカキューが上場廃止に係わる猶予期間に入ったと公表しました。
タカキューはコロナウイルスの人流抑制などで、大幅な来店客数の減少が続いており、コスト削減に努めていたものの、2022年2月期において、876百万円の債務超過となっていました。
今後は、商品ポートフォリオの最適化や、コストの圧縮、不採算店舗の撤退などの施策を行い、2024年2月期末までの債務超過解消を目指すとのことです。
https://www.jpx.co.jp/news/1021/20220527-01.html