円安
住宅建材大手のウッドワンは2024年3月期の連結最終損益が、前期は3億6500万円の黒字だったところが、23億円の赤字になる見通しを発表しました。同社が最終赤字は15年ぶりになります。 また、同社のニュージーランド子会社の工場1カ所も3月末に閉鎖する予定で…
イオン子会社で、紳士服専門店のタカキューは、2022年10月5日、決算発表を行い、最終損益が7億1,300万円の赤字であり、債務超過が15億円に拡大したことを明らかにしました。同社は店舗運営の効率化など構造改革を行い、収益改善を推進していましたが、期初の…
2022年9月26日、丸大食品は2023年3月期第2四半期業績の下方修正を発表しました。 売上高 112,000→110,000 営業利益 500→△1,000 経常利益 700→△800 純利益 200→△1,000 売上高は外食需要の回復があるものの、食料品などの値上げにより節約志向が高まり微減、利…
円安が止まりません。外国為替相場で2022年9月7日、一時、1ドル143円台を記録しました。 今年年初が、1ドル115円程度だったので、8ヶ月の間に28円も円安が進んだことになります。
2022年9月6日、外国為替市場で円相場が1ドル142円台まで下落しました。6日1日で2円下がり、1998年8月以来、24年ぶりの円安水準になります。金融緩和を維持しようとする日本銀行に対し、オーストラリアの中央銀行が政策金利を通常の2倍に引き上げを発表し、カ…
円安が止まりません。2022年9月1日、1ドル140円という、1998年8月ぶりの水準を記録しました。 日米の金利差を受けて、ドル買い、円売りが加速しています。 日本企業の業績影響、国内の景気への影響などが危惧されます。
全国の2022年第1四半期の電力各社の決算が出そろってきました。 それによると、2022年7月30日現在、全国9社の発表された決算のうち、7社が赤字であることが分かりました。 円安やロシアウクライナ戦争の影響でLNG(液化天然ガス)をはじめとする燃料調達コス…
2022年7月11日、東京外国為替市場で円相場は、一時、1ドル137円台まで円安が進みました。これは24年ぶりの水準になります。 先週末に発表されたアメリカの雇用統計が市場予測を上回り、雇用が回復していること、アメリカのFRBが金融引き締めを加速させる思惑…
2022年6月21日、外国為替市場の円相場は急落し、一時1ドル=136円30銭を付けました。これは1998年10月以来、約24年ぶりの円安ドル高水準になります。大規模な金融緩和策を維持する日銀と、金融を引き締める方針を示す米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策…
円安が進み、一時1ドル=135円台に突入しました。この水準は、2002年2月以来、20年4か月ぶりの円安ドル高水準となります。アメリカは記録的なインフレ進んでおり、FRBは物価上昇を抑えるために、大幅な利上げを行う見込みである一方、日本では金融緩和の方針…
2022年6月7日の東京外国為替市場で、一時1ドル=133円台まで円安が進行しました。133円台は2002年4月以来、およそ20年2ヶ月ぶりの円安・ドル高水準ということです。世界の中央銀行がインフレ傾向を背景に、金融引き締めを急ぐ一方、日銀は大規模な金融緩和を…
2022年6月6日のニューヨーク為替市場で、円が下落し、一時1ドル=132円台になりました。これは2002年4月以来、実に20年2ヶ月ぶりの円安水準になります。 アメリカの雇用情勢が改善し、アメリカ連邦準備理事会(FRB)が金融の引き締めを続けるとの見方が強ま…